みなさんこんにちは😊
原口です。
今回はみなさんに心苦しいお話を
しなければなりません。
当店をご愛好してくださる皆さんに、
この決断の理由を理解していただければと思います。
・「現在の状況」
当店は今年で１４年目を迎え、３畳程度の一部屋、原口一人で始めたリーデレカーネは、２０１４年に移転、
２０１８年に法人化、２０２１年に
トレーニング資格取得し、現在トリミング、ペットホテル、ドッグトレーニング、物販と様々な角度からペットとの暮らしを豊かにするサービスを提供しております。
猫のトリミングができることも、当社の特色でもあります。
コロナ禍でペットホテルの売上が減り、トリミングだけでは、経営が成り立たないことが発覚し、大幅値上げを
させていただきました。
その直後に売上高でなく利益を出すためのMQ会計を取り入れました。
ベテランスタッフが退職したことにより、作業効率が悪くなり、スタッフの心身の負担が増えてしまいました。業務改善を行い、会社を好循環にするために２０２３年TOC研修を受け、８月から定休日を週２日に増やしました。
・「２０２４年夏」
今年から空き状況をラインでお知らせしており、皆さんには大変好評をいただいております。６月頃から空きがほぼない状態になりました。生き物ですの体調が悪くなる子もいるので、予約の変更や、キャンセルが結構でます。７月に入ってからご希望の方は先にご予約をお取りしておいて、空きが出たら連絡をするようにしてキャンセル待ちをしていただくようになりました。
特に日曜日の空きが出にくいこと、
プードルさんなどのトリミングコースは時間がかかるので、予約が入れにくいこともあり、常に４，５頭待っていただいている状態です。
・「気軽にキャンセルできる状況だった」
生き物であることから、体調を崩してしまうことはよくあります。
これまでキャンセル料はいただいておりませんでした。
営業時間中のスタッフ一人につき作業できる件数が決まっており、急遽空きが出てしまうとその分マイナスになってしまいます。
TOC研修を行うまでは、割と詰め込み
で予約を取っていたので、たまに出る
空きはそこまで気にしていなかったのですが、詰め込みによる作業負担は、
１頭１頭のワンちゃんへの対応が疎かになってしまったり、スタッフのストレスを増やし体調不良をひきおこしてしまいます。
ボトルネック理論は、作業が滞る箇所に合わせ、投入を行うことで、結果的に全体が最適化されていきます。
人員配置に合わせ予約を調整しています。さらにキャンセル待ちをしてもらっている状況での急なキャンセルは、
非常にやるせないといいますか、誰もハッピーではないと思うのです。
・「これまでのことは気にしないでください」
急なキャンセル変更について、私達も「全然大丈夫でーす」という対応をしてしまっていたので、これまでのことは
本当にお気になさらないでほしいです。これから先はキャンセルポリシーを提示させていただきたいと思います。
・キャンセル、変更ポリシー
①予約日の前日１２時以降の変更、
キャンセルはトリミングコース、
シャンプーコース、ペットホテル料金
（オプション、繁忙期料金は除外）
の５０％を請求させていただきます。
②大規模震災、天候や社会情勢における警報、勧告、非常事態宣言の発出時には除外されます。
③ペットの体調不良が理由の場合のみ
１度目は対象外とさせていただき、
２度目以降は通常のキャンセル料金を
ご請求させていただきます。
④次回予約特典倍率のVポイント付与は、予約日前日の１２時を過ぎた変更は無効になります。（これまでは前日中だったものが12時までになるということです）
⑤ローズ会員は、ワンちゃんの体調不良に限りキャンセル料はかかりません。
⑤２０２４年９月１日より上記キャンセルポリシーを適応させていただきます。
・「犬にとってトリミングは
大きな負担です」
キャンセルの項目に「体調不良」をどうするのか悩みました。キャンセル料がかかるからと、決して無理をさせないでください
普段から些細な変化に注視することが習慣となって、早めの対応で健康に過ごすことを応援サポートしていきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。