猫のトリミング

猫には猫の対応が必要です

犬とは違う気質の猫は、犬とは別の細やかな対応が必要です。
犬と同じくらい猫も大好きな原口の2代目の愛猫「ねばお」は、独立前に働いていたペットショップの外売り場で、
ネズミ捕りにかかってしまったところを保護しました。ネズミ捕りの“ネバネバ”が取れなくて大変でした(;^ω^)
だから「ねばお」です。
先代猫から30年の飼育歴があり、独立前のサロンで猫のグルーミングを勉強させてもらえたことで、
リーデレカーネは数少ない猫のグルーミングが出来るペットサロンです。
動物病院ではないので鎮静薬などは、もちろん使えないので、二人がかりで優しく作業します。
それでも、一度怒ってしまった猫ちゃんは、手を付けられなくなることも、レアケースですがあります。
その場合作業の途中でもお返しさせていただくことを、ご了承の上、ご予約お申し込みください。


猫と犬とは体質も異なります

猫はセルフグルーミングができ、体臭も強くないので、犬と違って定期的なシャンプーは必要ありません。
お家以外の場所、体を触られること、お水、シャンプーが、苦手な猫ちゃんは辛い思いをさせてまで、
サロンでグルーミングをする必要はないと考えます。
トリミング(全身カット)は、長毛種などで毛玉になってしまった場合と、毛玉になるのを予防する目的でのみお受けします。
毛玉ができていると、常に皮膚を抓まれているのと同じです。
痛みと不快感で猫ちゃんが強いストレスを感じています。
猫の毛は毛先に艶があるので、一度カットしてしまうとパサパサして、まとまらなくなってしまいます。
また、猫の皮膚は柔らかく、少しでも切れると裂けてしまいます。
はさみと3mm以上の歯のバリカンは怪我の原因になりますので、トリミングする場合は2㎜以下のバリカンを使用しています。
まずはお電話で、愛猫にトリミングが本当に必要かどうか、スタッフにご相談ください。