2025/08/29
犬のしつけに「なでる」ご褒美は向いてない?

犬は「撫でられること」
本当に喜んでる? ✨🐶

 

元音声ポッドキャストは画像をタップ

こんにちは!
ベテラントリマー&ドッグトレーナー、
そして犬の気持ちを代弁できる
ペットサロン経営者のハラグチです。

今回は、
「犬は撫でられて本当に嬉しいのか?」
というお話をしていきたいと思います。

ワンちゃんのしつけやトレーニングには
「報酬」が欠かせません。
代表的なのは…
✅ おやつ
✅ 褒め言葉
✅ 行動(お散歩や遊びの再開など)
そしてもうひとつの報酬が「撫でる」なんです。

でも…「撫でられればみんな嬉しい」
わけではありません。

🐾 撫でられるのが嬉しいとき
・飼い主さんとリラックスタイム
にマッサージのように撫でられるとき
🐾 撫でられるのが嫌になるとき
・しつこく撫で続けられる
・強すぎるタッチ
・大きな手が急に振ってくる
(怖さを感じる)

実際に、最初は気持ちよさそうに
していたのに、
途中から「もうやめて!」
と表情が変わることもあります。

私猫も長年飼ってましたが
猫を撫でていたら急に噛まれた…
そんな経験に近いですね😅

さらに、体格差もポイント。
犬にとって人の手は、
自分の体高の何倍もの高さから
急に降ってくる巨大なもの。
「大好きな飼い主さんの手」であっても、
不意に動かされると
怖さを感じることがあります。

だからこそ、
知らない犬をいきなり撫でるのはNG。
関係性ができている犬に、
優しくそっと撫でてあげるのが大切です✨

💡 トレーニングの観点からも
ポイントがあります。
おやつ・褒め言葉・行動は
報酬としてすぐに伝わりますが、
「撫でる」は犬にとって
わかりにくい報酬。

特にハンドサインを使う
トレーニングでは、
「撫でる動き」と混同してしまい
逆効果になることも。
なので、トレーニングのときは
「撫でる」をごほうびにしない方が
うまくいきます。

🐶✨ まとめ ✨🐶
犬にとっての「ごほうび」は、
・おやつ
・褒め言葉
・行動(散歩や遊び)

そして「撫でる」も
条件次第でごほうびになりますが、
タイミングや強さ、
関係性をしっかり見極める
ことが大切です。